日南市長の「イクボス宣言」!

 平成27年7月6日、河野宮崎県知事と﨑田市長を含む県内26市町村長が、育児に理解のある上司「イクボス」を増やし、安心して結婚や妊娠、子育てができる環境づくりを進めようと、「イクボス」宣言をしました。

 これを受け、自身の第二子の出産を機に、平成28年2月24日に、「ゆう」パパ運動の実施を発表したものです。

 

 ※宮崎県ホームページより。

1 「ゆう」パパ運動の概要

  • 「ゆう」パパ運動3か条!

(1) 市長は『 「ゆう」パパ運動 』を実践します。

  昨年度末の第二子誕生に伴い、今後は公務に支障の無い範囲内で、夕方から育児に参加する。

  

(2) 市職員のパパも育児に参加します。

  小さな子どもがいる家庭は、早く帰宅できるように仕事の仕方を工夫する。 (参考/毎週水曜日はノー残業デー)

  また、生後10週目までに5日間取得可能な「男性職員の育児参加休暇」制度を積極的に活用する。

(3) 市内で働くパパも育児に参加しましょう。

  新たにチラシを作成して市内の各事業所に配布し、男性の育児参加の重要性を理解いただき、育児休暇の取得を促進するとともに、時間をうまく確保して育児に参加してもらう。

2 「ゆう」パパ運動啓発ポスター・チラシ

※上記5月1日(日)~22日(日)は、2016年のことです。

3 「ゆう」パパ運動 市長インタビュー

平成28519日宮崎日日新聞記事より。

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4 「ゆう」パパ運動 市長の想い

~県庁時代~

・忙しい部署に配属されていた時には、特に仕事中心の生活であった。妻の理解に甘えてしまっていたところがあり、第1子が生まれた後も平日は妻に任せきりのところがあった。ただ、できるところはしっかりやりたい思いがあり、毎週末、自宅の掃除機がけ等の掃除は私が必ずやっていた。(市長になった今も、週末に自分がいるときには、掃除だけはするようにしている。)

~イクボスのきっかけ~

・河野知事が「イクボス宣言」をしようと声をかけてくださったタイミングと、妻の第2子妊娠が分かったタイミングが重なった。妻の実家は福岡で、子どもが一人の時より二人になると、これまでよりも育児がずっと大変になることを予想した。例えば、風呂に入れるにしても、長男を風呂に入れている間、産まれたばかりの次男をみることができない。

・現代の社会において、妻も働いて家計を切り盛りしている家庭がほとんど。男性が子育てに積極的に関わらなければ、女性に子どもを多く欲しいとは思ってもらえない。そして、市長としてそのような少子化対策の施策を推進する立場でありながら、自分が子育てに関わっていないというのでは、どんなに旗を振っても市民も市役所職員も理解してもらえないと思った。まずは、自分自身が子育てに関わり、実体験があることによって、政策に反映もできるし、同じような立場の若い夫婦に対して、自分の経験に基づいた考えを発信することができると思う。

~育児休業が取りやすくするために~

・日南市の「イクボス」の具体策として、まず行ったのが「ゆうパパ運動 三か条」。1条は私の行動についてだが、2条は市役所職員、3条は市民に向けての内容。2条の内容として、市職員の育児休暇を推奨するものとなっている。

・今後は、イクボス・イクメンに関する講演会なども企画したい。

・「制度が変わっても、風土が変わらないければ、現実には何も変わらない」と考える。制度はあるわけなので、組織全体で、育児休暇に理解のある風土を形成したい。

~自身の仕事と家庭の両立~

・イクボスの具体策として、第2子誕生後に「ゆうパパ運動」を発表した。里帰り出産(大晦日に第2子誕生)の後、福岡から妻と子ども達が帰ってきた2016年2月以降、できる限り夕方以降の公務を副市長に行ってもらったり、夕方に1時間ほどの時間があれば、自宅に戻り、子どもを風呂に入れてから再度スーツを着て、公務に戻るということを実行している。

・また、長男の幼稚園に、朝、私が送り届けた後に市役所に出勤している。

~イクボス・イクメンのいい影響~

・子どもとの時間を多く取るようになって、様々な面でプラスに働いている。

・まず、長男(5歳)は、次男が産まれる以前、たまに夜の公務がなくて一緒に風呂に入る時間があっても、「パパじゃなくてママがいい」と言って私と一緒に入ろうとしなかった。2月以降、1週間のうち半分以上私と一緒に風呂に入るようになって、長男が私と喜んで風呂に入るようになり、入浴後や週末など、私と一緒に遊びたがるようになった。

・0歳である次男の授乳等で、数時間おきの睡眠だったりする妻の状況がある中で、長男の朝の幼稚園への送迎、夜の風呂入れなど、妻への多少の負担軽減ができているようになっていると思う。

・また、ゆうパパ運動の以降、長男が特に私になついてきており、以前は私が外に遊びに連れ出そうとしても妻も一緒じゃないと行きたがらなかったが、今は私と2人で喜んで公園などに行くようになった。

・私自身のプラスの効果も大きい。これは想定外であった。オンとオフを分けて子どもと楽しく接することで、日々の仕事に対するより一層の気力の充実を感じる。GWは、広島まで長男と二人で新幹線等に乗って広島カープの応援に行った。母親なしでの遠出は初めてであり、非常に楽しい旅となった。子育てに積極的に関わることが、自分自身にとっての最高のリフレッシュになっている。

5 トピックス

oton+toより取材を受けました。

http://otonto.jp/?p=13412 【外部リンク】

この作品は、2015年度イクボス普及・啓発動画コンテストで優秀賞を受賞しました。
http://www.nihonsousei.jp/movie-result/

作品名:イクボス・イクメン実践中!「日南市長(36歳)」

https://www.youtube.com/watch?v=FEA5NBmOjdI

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電話:0987-31-1114 

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