予防注射の時期及び対象
狂犬病予防注射は、狂犬病予防法により、1年に1回、全ての飼い犬について注射を受けさせなければならないことになっています。
予防注射は、毎年5月と9月(5月に未実施の方を対象)に市内各地区を巡回する集合注射、もしくは近所の動物病院で受けていただくことになります。
※ 生後90日以下の犬については、生後90日を経過してから狂犬病予防注射を受けてもよいことになっています。
予防注射に要する費用
集合注射の際には、1頭につき3,300円の注射料金が必要になります。
注射済票の交付について
狂犬病予防注射を受けさせた飼い主には、毎年、1頭につき1枚の狂犬病予防注射注射済票が交付されます。
これは、飼い犬が狂犬病予防注射を受けていることを示す証明になりますので、大切に保管してください。
※ 注射済票は、次のように交付されます。
ケース1
集合注射もしくは日南市・串間市の動物病院で予防注射を受けた場合
⇒注射を受けたその場で交付されます。
ケース2
日南市・串間市以外の県内の動物病院で予防注射を受けた場合
⇒保健所等より市に報告が来ますので、後日郵送にて、市より注射済票を送付します。
ケース3
県外の動物病院で予防注射を受けた場合
⇒証明書持参のうえ、地域自治課で注射済票の交付を受けてください。その際、手数料550円が必要です。