榎原神社楼門

更新日:2023年12月01日

ページID: 4075
朱色の柱と壁が特徴的な重量感のある榎原神社楼門の写真

文化13年(1816)に建立された楼門造の仁王門で、門の両側に仁王像が配置してある。これも寺院の建築物に用いられることが多く、神仏習合の象徴的な建物である。平成14年(2002年)に宮崎県指定の有形文化財になった。石造の仁王像を配置していることから仁王門もしくは山門とも呼ばれている。1階と2階の高さが1:1で近世の建築の特徴が現れている。

榎原神社楼門の概要
項目 詳細
種類 建造物
文化財指定等 県指定
指定年月日 2002年3月28日
所在地(官報・文書等の記載) 日南市南郷町榎原甲1134番地イ号
近隣集落・小字 榎原(上講)
年代 近世
所有者/管理者 宗教法人/宗教法人
関連文化財群 榎原神社と門前町
保存活用区域内 榎原神社と門前町
出典 日南市指定文化財一覧