五百祀神社

飫肥藩伊東家の菩提寺であった報恩寺が明治5年(1872)の廃仏毀釈で廃寺となり、その跡地に明治9年(1976)に五百祀神社が建てられた。祭神は大山津見神と伊東家祖先累代之神霊である。前庭には旧報恩寺の庭園があり、名園として知られている。本殿や拝殿、石橋や石垣は文化庁の登録有形文化財となっている。
項目 | 詳細 |
---|---|
種類 | 神社 |
文化財指定等 | 未指定 |
指定年月日 | |
所在地(官報・文書等の記載) | 日南市大字楠原 |
近隣集落・小字 | 楠原 |
年代 | 近代 |
関連文化財群 | 飫肥城とその城下 |
保存活用区域内 | 飫肥城とその城下 |
出典 | (日向地誌) |
備考 | 旧報恩寺の跡地にあり。伊東氏累世の霊を祀る。明治5(1872)、八幡神社の霊を遷座して創建。社号は、祐相命名。 |
更新日:2023年12月01日