旧飯田医院

飫肥城下に現存する近代建築の数少ない洋館の一つで、飫肥藩の藩士であった守永家の屋敷内に、飯田輝夫が飯田医院として大正11年(1922)に建築した。木造2階建てで、正面の壁面は天然スレート張りで、アメリカで発達し、大正時代に日本で流行したスティック・スタイルの建築である。
項目 | 詳細 |
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種類 | 建造物 |
文化財指定等 | 未指定 |
指定年月日 | |
所在地(官報・文書等の記載) | 日南市飫肥2丁目5−18 |
近隣集落・小字 | 飫肥 |
年代 | 近代 |
関連文化財群 | 飫肥城とその城下 |
保存活用区域内 | 飫肥城とその城下 |
出典 | 文化財調査 |
更新日:2024年07月29日