摂社・桜井神社

更新日:2023年12月01日

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内田万寿は寛政10年(1798)に亡くなり、延宝2年(1674)に、第5代藩主祐実が万寿(寿法院)を祀るために建立した。現在の権現造の社殿は寛政10年(1798)に建立された。参道からの正面に建つ社殿は、東方の鵜戸神宮を向いている。出鼻には伊勢エビの頭が細工されていて、海との関わりを感じさせる。万寿姫の御神像は4月のご縁日祭の時に開帳される。

摂社・桜井神社の概要
項目 詳細
種類 建造物
文化財指定等 未指定
所在地(官報・文書等の記載) 日南市南郷町榎原
近隣集落・小字 榎原(上講)
関連文化財群 榎原神社と門前町
保存活用区域内 榎原神社と門前町
出典 ワークショップ