摂社・桜井神社
内田万寿は寛政10年(1798)に亡くなり、延宝2年(1674)に、第5代藩主祐実が万寿(寿法院)を祀るために建立した。現在の権現造の社殿は寛政10年(1798)に建立された。参道からの正面に建つ社殿は、東方の鵜戸神宮を向いている。出鼻には伊勢エビの頭が細工されていて、海との関わりを感じさせる。万寿姫の御神像は4月のご縁日祭の時に開帳される。
項目 | 詳細 |
---|---|
種類 | 建造物 |
文化財指定等 | 未指定 |
所在地(官報・文書等の記載) | 日南市南郷町榎原 |
近隣集落・小字 | 榎原(上講) |
関連文化財群 | 榎原神社と門前町 |
保存活用区域内 | 榎原神社と門前町 |
出典 | ワークショップ |
更新日:2023年12月01日