祐遍墓

更新日:2023年12月01日

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祐遍堂と刻まれた石碑と飾り幕に覆われた祭壇を持つお堂の写真

祐遍和尚は願成就寺第5世法印で、美男の僧であったが、修行の妨げになることから、顔に熱湯をかぶったことから、別名「赤面法印」とも呼ばれている。生前に、「死去した際に、新山寺の近くに煙を立てるのでそこを墓所にしてくれ」といっていた。

祐遍墓の概要
項目 詳細
種類 石塔
文化財指定等 未指定
指定年月日  
所在地(官報・文書等の記載) 日南市字星倉 星倉村
近隣集落・小字 釈迦尾ヶ野
年代 近世
関連文化財群
保存活用区域内
出典 (日向地誌)
備考 稲荷神社の西南1町余り、(イテ)ノ尾砦の北畔にあり。石柱を石屋で覆い、その中に小碑あり。正面「當山中興開山祐遍」右傍「寛永四(1627)丁卯年」左傍「八月三日」。