祐遍墓

祐遍和尚は願成就寺第5世法印で、美男の僧であったが、修行の妨げになることから、顔に熱湯をかぶったことから、別名「赤面法印」とも呼ばれている。生前に、「死去した際に、新山寺の近くに煙を立てるのでそこを墓所にしてくれ」といっていた。
項目 | 詳細 |
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種類 | 石塔 |
文化財指定等 | 未指定 |
指定年月日 | |
所在地(官報・文書等の記載) | 日南市字星倉 星倉村 |
近隣集落・小字 | 釈迦尾ヶ野 |
年代 | 近世 |
関連文化財群 | 外 |
保存活用区域内 | 外 |
出典 | (日向地誌) |
備考 | 稲荷神社の西南1町余り、(イテ)ノ尾砦の北畔にあり。石柱を石屋で覆い、その中に小碑あり。正面「當山中興開山祐遍」右傍「寛永四(1627)丁卯年」左傍「八月三日」。 |
更新日:2023年12月01日