シャンシャン馬

新婚夫婦が鵜戸・榎原両社へ宮詣りをし、帰りの最後の宿で嫁女は化粧をし、髪を結い、衣服を着替える。親戚や講中の人も多くはこの宿まで出向いて迎え、宴を開くのが常であったという。翌日、清掃した花嫁を馬に乗せて、鈴をシャンシャンと鳴らしながら帰ったことからシャンシャン馬と言われた。現在はその風習は途絶えている。
項目 | 詳細 |
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種類 | イベント |
文化財指定等 | 未指定 |
所在地(官報・文書等の記載) | 日南市大字宮浦他 |
近隣集落・小字 | 宮浦 |
関連文化財群 | 鵜戸山信仰と日向神話 |
保存活用区域内 | 鵜戸山信仰と日向神話 |
出典 | 鵜戸山の歴史と神話 |
備考 | 現在はイベントとして開催 |
更新日:2023年12月01日