神女内田万寿女伝承

更新日:2023年12月01日

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冠をつけた女性が畳の上に座っている様子が描かれた掛け軸の写真

内田万寿姫は21歳の時、鵜戸山参りをした後に、神女となったと言われ、。その後、鵜戸山参りをする時は一本歯下駄で雲に乗って移動したり、中講地区の崖から飛んだり、崖下の洞穴から鵜戸山へ参拝したと言われている。また満寿姫が記した「ヤチガイの御守」を持っていくと戦場で矢が当たらない(矢違い)として武運長久の御守とされた。さらに飫肥藩第3代伊東祐久は万寿姫の託宣に従い、男子を授かったなど多くの伝承を残している。

神女内田万寿女伝承の概要
項目 詳細
種類 神話・伝承
文化財指定等 未指定
所在地(官報・文書等の記載) 日南市榎原
関連文化財群 榎原神社と門前町
保存活用区域内 榎原神社と門前町
出典 宮崎のうたと芸能101