脇本焼窯跡

酒谷の横山宝蔵氏が長崎県より陶工中里音吉ほか数家族20数人を招き、磁器を焼成するために作られた。特に盛んに生産されたのは明治30年前後の10年間で、脇本焼と名付けられた。
脇本焼は、白磁に青絵付されたものが主体であるが、青磁や透かし彫りの香炉などもある。
項目 | 詳細 |
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種類 | 遺跡・散布地 |
文化財指定等 | 市指定 |
指定年月日 | 1975年11月13日 |
所在地(官報・文書等の記載) | 南郷町大字潟上字懈山10842番地 |
年代 | 近代 |
関連文化財群 | 外浦・目井津・大堂津と町並み |
保存活用区域内 | 外 |
出典 | 日南市指定文化財一覧 |
更新日:2023年12月01日