脇本焼窯跡

更新日:2023年12月01日

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脇本焼窯跡と書かれた白い杭の奥にある白い屋根に覆われた焼窯の写真

酒谷の横山宝蔵氏が長崎県より陶工中里音吉ほか数家族20数人を招き、磁器を焼成するために作られた。特に盛んに生産されたのは明治30年前後の10年間で、脇本焼と名付けられた。
 脇本焼は、白磁に青絵付されたものが主体であるが、青磁や透かし彫りの香炉などもある。

脇本焼窯跡の概要
項目 詳細
種類 遺跡・散布地
文化財指定等 市指定
指定年月日 1975年11月13日
所在地(官報・文書等の記載) 南郷町大字潟上字懈山10842番地
年代 近代
関連文化財群 外浦・目井津・大堂津と町並み
保存活用区域内
出典 日南市指定文化財一覧