一里塚標

更新日:2023年12月01日

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民家の前にある古びた石碑の写真

 一里塚は、江戸時代に距離の目安として1里(約4キロメートル)ごとに街道の両側に築いた塚のことである。この一里塚標は石柱で、飫肥城下から内之田まで1里であることを示している。明治中期には、地元の個人宅に移設されていた。現在は、歓楽寺境内に仮移設されている。

一里塚標の概要
項目 詳細
種類 石塔
文化財指定等 市指定
指定年月日 1976年2月11日
所在地(官報・文書等の記載) 日南市北郷大藤内之田
近隣集落・小字 内之田
年代 近世
関連文化財群 飫肥街道と山仮屋関所
保存活用区域内
出典 日南市指定文化財一覧