御神子舞

御子舞は、潮嶽神社で奉納される舞である。口碑によれば、神武天皇が東征前、潮嶽の里に火闌降尊(大伯父)へお別れのためお立ち寄りの折り歌を詠まれ、その歌にあわせて里の娘が舞ったという。
 春秋の例祭に氏子の娘4名が選ばれ、晴衣の上に緋袴舞衣を着け、右手に榊、左手に末広(扇子)を持ち、神主の歌・太鼓に合わせて、静かに舞う清楚な舞である。
| 項目 | 詳細 | 
|---|---|
| 種類 | 神楽 | 
| 文化財指定等 | 市指定 | 
| 指定年月日 | 1976年2月11日 | 
| 所在地(官報・文書等の記載) | 北郷町宿野 | 
| 近隣集落・小字 | 宿野 | 
| 関連文化財群 | 飫肥街道と山仮屋関所 | 
| 保存活用区域内 | 飫肥街道と山仮屋関所 | 
| 出典 | 日南市指定文化財一覧 | 
| 備考 | 神楽・棒踊り | 




        
        
        
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更新日:2023年12月01日