鈴木旅館東離れ

主屋の東側に近接して建ち、桁行4間半、梁間2間半の規模で、木造平屋建、入母屋造、桟瓦葺とする。座敷と洋間を続け、浴室を付ける。妻壁を漆喰塗りとし、堅牢なつくりで、旅館繁栄の時期に建てられ、小規模ではあるが独立した離れの旅館形式を示している。
項目 | 詳細 |
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種類 | 建造物 |
文化財指定等 | 国登録有形文化財 |
指定年月日 | 2006年3月27日 |
所在地(官報・文書等の記載) | 日南市油津1丁目2番7号 |
近隣集落・小字 | 油津4 |
年代 | 近代 |
関連文化財群 | 港町油津と堀川運河 |
保存活用区域内 | 港町油津と堀川運河 |
出典 | 日南市文化財 |
更新日:2023年12月01日