旧伊東伝左衛門家庭園

旧伊東伝左衛門家は、飫肥藩の上級家臣の典型的な住居で、石の石垣に囲まれた屋敷地には、江戸時代後期の主屋とともに枯山水の庭がつくられており、飫肥藩の上級家臣の生活を知る上で重要な屋敷である。
伊東伝左衛門家は、享保6年(1721)に家老伊東祐従の次男祐充が分家したのがはじまりで、家禄は当初100石だったのが、後に150石まで加増されている。
昭和59年(1984)、日南信用金庫から日南市に寄付された。
項目 | 詳細 |
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種類 | 庭園 |
文化財指定等 | 未指定 |
指定年月日 | |
所在地(官報・文書等の記載) | 日南市飫肥4丁目4番1号 |
所在(現地番、地図番号) | 日南市飫肥4丁目8248-2 |
近隣集落・小字 | 飫肥 |
年代 | 近世 |
関連文化財群 | 飫肥城とその城下 |
保存活用区域内 | 飫肥城とその城下 |
出典 | 文化財調査 |
備考 | 江戸中期 |
更新日:2023年12月01日