旧伊東伝左衛門家庭園

更新日:2023年12月01日

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様々な植物や岩が配された庭の写真

 旧伊東伝左衛門家は、飫肥藩の上級家臣の典型的な住居で、石の石垣に囲まれた屋敷地には、江戸時代後期の主屋とともに枯山水の庭がつくられており、飫肥藩の上級家臣の生活を知る上で重要な屋敷である。
 伊東伝左衛門家は、享保6年(1721)に家老伊東祐従の次男祐充が分家したのがはじまりで、家禄は当初100石だったのが、後に150石まで加増されている。
 昭和59年(1984)、日南信用金庫から日南市に寄付された。

旧伊東伝左衛門家庭園の概要
項目 詳細
種類 庭園
文化財指定等 未指定
指定年月日  
所在地(官報・文書等の記載) 日南市飫肥4丁目4番1号
所在(現地番、地図番号) 日南市飫肥4丁目8248-2
近隣集落・小字 飫肥
年代 近世
関連文化財群 飫肥城とその城下
保存活用区域内 飫肥城とその城下
出典 文化財調査
備考 江戸中期