この海は、町の宝物「海」

更新日:2025年03月17日

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大きな岩や山の手前に青い海が広がっており、白い砂浜に波が押し寄せている写真

海に恵まれ海に癒される町

息を飲むほど穏やかに美しい青 母なる海に抱かれて見る

草木が生い茂った大きな岩山の周りに青緑色の海が広がっている写真

波打ち際で白く砕ける波頭、一歩足をつけるとわずかに緑がかった透明な水を通して自分のつま先が見える。その先には空の色を映した藍に近い海原が、光を反射させながらどこまでも続いている。青い海。そう簡単に言ってしまうけれど、その青がこんなにたくさんの色を含んでいることを南郷の海は教えてくれる。

豊かな海の恵みに、国内初の海中公園 ここは一大マリンリゾート

手前にあるヤシの木と木の柵越しに、青い海と、白い大きな雲が広がる青空の風景の写真

入り組んだ海岸線と、小さなたくさんの島が浮かぶ南郷の美しい海は、昭和45年に、国内初の海中公園に指定されました。透明度が高く、色鮮やかな珊瑚礁に群れ泳ぐ色とりどりの熱帯魚たち。この美しい海が南郷のシンボルです。
沖合いを流れる黒潮は穏やかな気候をもたらし、町の中心産業である漁業を支え、そして魅力あふれる観光リゾートの町なんごうを演出しています。

訪れたダイバー達を魅了する コバルトブルーの世界

ウエットスーツを着用しボンベをつけた人が、下から上にかけてグラデーションになっている青い海で泳いでいる写真

「オーストラリアの海にも負けないくらいきれい!」各地でダイビングを経験してきたダイバーが、南郷の海をこう称えます。南郷町には栄松、夫婦浦、大島近海など、国内でも有数のダイビングポイントがいくつもあります。サンゴや熱帯魚が生息する暖かい海は冬でも水温が20度近く。透明度も高く、四季を問わずダイバーたちを魅了します。浅い海でも美しい景色が楽しめるため、波の穏やかな入江の栄松ビーチ付近でのシュノーケリングも人気です。

海中散策・クルージング... マリンレジャーを気軽に楽しんでみる

外浦港から出航する水中観光船マリンビューワーにちなんに乗れば、南郷の海の魅力を堪能することができます。船上からは島の真ん中にぽっかりと大きな穴のあいた腕島や、大物狙いの釣人が糸を垂れる黒島、ミサゴバエなど、磯と小島の織り成す美しい風景。栄松沖合いで船のエンジンが止まったら、船底に下りて海中散歩。赤いサンゴ、黄色と黒のハタタテダイ、青いルリスズメダイ、ふんわりと漂う花のようなクラゲなどなど、ガラス越しに広がる海中の景色は、いつまでも眺めていたいほど。

青い海の中を、白と黒の縦じま模様の体に、黄色の背びれと尾びれのハタタテダイが群れで泳いでいる写真

(注意) 水中観光船マリンビューワーにちなんについては下記リンクをご覧ください

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