消防車両の紹介

更新日:2023年12月01日

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消防車には、いろいろな災害から市民を守るために、消防ポンプ自動車をはじめ、救助工作車、救急車などのたくさんの消防車があります。

  • タンク車 3台
  • ポンプ車 2台
  • 大型水槽車 1台
  • 化学車 1台
  • 救助工作車 1台
  • 高規格救急車 3台
  • 資機材搬送車 1台
  • 指揮車 1台
  • 査察車 1台

タンク車

赤色のボディのタンク車を右斜め前から撮影した写真

2,000リットルの水を積載し、消火栓や防火水槽等の水を使用することなく、出火建物の直近に部署し、消火活動を行うことができます。

ポンプ車

消火栓や河川、池などの水利に部署し放水する車両です。

後部に大文字で「FIRE DEPT NICHINAN」と書かれた、赤色のボディのポンプ車を右斜め前から撮影した写真

CAFS車は水を泡に置き換えることで、水分の表面積を大きく確保し、水分の気化熱を有効に利用して冷却し消火する車両です。
住宅火災や車両火災に威力を発揮します。

車両後部に電動式のホースカーを装備しており、多くのホースをつなげたまま収納することができます。約200メートルのホースを一気にのばすことができます。

大型水槽車

後部のタンクに「日南市消防車」と書かれた赤色のボディの大型水槽車を右斜め前から撮影した写真

10,000リットルの水を積載し、おもに先着した消防車に水を補給する車で、消火栓や防火水槽等の水源がないところにおいて消火活動を支援する車両です。
断水時等には給水車としても利用できる車両です。

化学車

後部に大文字で「化学車」と書かれた赤色のボディの化学車を右斜め前から撮影した写真

水1,300リットル、泡消火薬剤1,200リットルが搭載されており、高速回転で泡を作ってガソリンなど危険物火災時に対応する車両です。。

救助工作車

後部に大文字で「RESCUE」と書かれた赤色のボディの救助工作車を右斜め前から撮影した写真

多種多様の災害に対応できる数多くの救助資機材を積載しており、火災現場や救助現場において救助活動を行う車両です。

高規格救急車

車体の真ん中に1本の赤色のラインが施されている白色のボディの高規格救急車を右斜め前から撮影した写真

病気やけがをした人をいち早く病院に運ぶ車両で、救急救命士による高度な救命処置を行うために必要な装置や器材を積載しています。

資機材搬送車

クレーンが装備された赤色のボディの資機材搬送車を右斜め前から撮影した写前

災害現場に必要な資機材を運ぶためにある車両です。
例えば救助用ボートや、林野火災消火資機材を運ぶ車両です。

指揮車

車両のルーフにパトランプが設置されている、赤色のボディの指揮車を右斜め前から撮影した写真

災害現場で指揮者が迅速に災害状況を把握し、的確に各消防隊に指揮命令をだし、活動にあたるための車両です。

査察車

セダンの車両のルーフにパトランプが設置されている、赤色のボディの査察車を右斜め前から撮影した写真

防火査察及び火災の原因調査を行うための車両です。

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