日南市営繕工事における入札時積算数量書活用方式の試行について

更新日:2023年12月01日

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市の発注する営繕工事について、工事請負契約締結後における積算数量に関する協議を円滑に行う為に、「入札時積算数量書活用方式」を試行します。

 市の発注する営繕工事(建築及び建築設備工事)については、従来から入札参加者へ「設計書」を公開してきましたが、「設計書」の内容は参考資料との位置づけであることから、原則として契約変更の対象にできませんでした。

 このことから、契約の適正化を図るため、市の発注する営繕工事におきまして、国や県が導入又は試行している「入札時積算数量書活用方式」を試行することにしました。

 本方式では、入札時に公開する設計書を「入札時積算数量書」として取り扱います。契約後において、疑義が生じた場合に、入札時積算数量書に基づき、積算数量に関する協議を行うことができる方式になっています。

対象となる工事について

 市が発注する競争入札に付する全ての営繕工事です。

 対象工事の場合、(条件付)一般競争入札では入札公告、指名競争入札では指名競争入札通知書にその旨が記載されています。

試行開始時期 :令和元年12月1日以降に入札公告を行う営繕工事から適用

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