水道管の凍結・破損に注意!!
水道管の凍結・破裂に注意しましょう
冬の寒波の時期になると(一般的に気温がマイナス4℃以下、風当たりが強い場所ではマイナス1℃からマイナス2℃)、宅内の水道管が凍ったり破裂し、漏水することがあります。このような凍結や破裂を防ぐ方法として、厚手の布や発泡スチロール保温チューブ(市販品)などを水道管に巻き付け、その上にビニールテープなどを巻いて、直接冷気を受けないようにしてください。
凍結しやすい水道管
- 屋外に露出(むき出し)している管
- 家の北側にあり、陽のあたらないところの管
- 風当たりの強い場所にある管
水道管が凍ってしまった場合
管や蛇口が凍ったときは、自然に溶けるのを待つか、凍ってしまった部分にタオルなどを被せて、ゆっくりとぬるま湯をかけてください。(注意)急に熱いお湯をかけると、管や蛇口が破損したりすることがありますので、注意が必要です。また、蛇口を開けても水が出ない場合、蛇口を開けたままにしないで、必ず蛇口は閉めるようにしてください。
水道管が破裂してしまった場合
- 水道管が破裂したときは、メーターボックス内のバルブを閉め、水を止めてください。
- 水道メーターから蛇口までの漏水については、水道課では修理できませんので、市指定の給水装置工事事業者(水道業者)に修理を依頼してください。
この記事に関するお問い合わせ先
電話番号:0987-31-1171
ファックス番号:0987-31-1199
水道課 工務係へのお問い合わせ
更新日:2023年12月11日